東京都議会 1995-11-30 1995-11-30 平成7年都市・環境委員会 本文
平成四年度分につきましては、都区役割分担に伴いまして既に区に移管した再利用実践団体育成指導などに係る経費を除いてあります。
平成四年度分につきましては、都区役割分担に伴いまして既に区に移管した再利用実践団体育成指導などに係る経費を除いてあります。
また、下から四番目の再利用実践団体の育成指導等及びその二つ下のあきびんポストの設置事業につきましては、平成五年度以降予算措置がされていないのは、平成四年七月一日付で集団回収事業が特別区に移行したことに伴って、都の事業が終了したことによるものでございます。
まず、ごみの再利用でございますが、都は、再利用実践団体の指導、育成を行ってまいりましたが、都区の役割分担に基づき、本年七月より特別区で実施しております。また、地域リサイクルセンターを設置しまして、都民、清掃事務所、特別区を結び、情報のネットワークの形成を図り、不用品交換制度の充実に努めるとともに、粗大ごみの中からまだ十分使えるもの、多少修理すれば使えるものを展示し、都民に提供しております。
六、再利用実践団体等への指導援助を強め、リサイクル運動をより推進されたい。 次に、リサイクル基盤整備のための施策として。 一、地域リサイクルセンターを各区に建設されたい。 二、ごみ資源化選別技術の開発を推進されたい。 三、清掃工場の余熱利用の推進化を図られたい。 次に、清掃工場建設推進のための施策として。
次の再利用事業でございますが、さきに申し上げました、ごみの減量化、資源化施策のうち、従来から実施しております再利用実践団体の育成指導、援助等の経費を中心に計上いたしております。新しい事業といたしましては、資源回収業者等への支援策を検討するための調査を実施するとともに、デポジット制度の調査、研究を行ってまいります。
まず、ごみの再利用でございますが、都は、再利用実践団体の指導育成を行うとともに、瓶、缶の回収については、中高層集合住宅や公共施設に空き瓶ポスト方式によるカレット──カレットと申しますのはガラスくずでございますが、カレットの回収拡大を図り、また、国と共同でアルミ缶回収モデル事業を実施しております。足立東清掃事務所管内では、瓶、缶の再分別収集を実験的に行っております。
それから先ほど、資料の六ページのところで、リサイクル団体など非常にふえているという、こういう関係の説明をいただいたわけですけれども、東京都自身、このリサイクル、東京都の言葉、いろんな資料に出てくる言葉でいえば再利用実践団体の指導育成、これで効果を上げてきているということで、集団回収あるいは団体数、回収量、これについては増加してきているんですが、残念ながら売り払い金額の関係では、平成元年度の段階では大幅
5、再利用実践団体等への指導援助を強化するとともに、資源の有効活用を図るための支援施策を早急に調査検討されたい。 6、都庁舎解体に伴う資源再利用の状況を都民に十分周知されたい。 二、リサイクル基盤整備のための施策。 1、地域リサイクルセンターを計画的に各区に建設されたい。 2、ごみ資源化選別技術の開発と清掃工場余熱利用の推進を図られたい。 三、埋立処分量の減量化、減容化のための施策。
まず再利用事業でございますが、さきに申し上げましたごみの減量化、資源化施策のうち、従来から実施しております再利用実践団体の育成指導、援助に対する事業を充実させるための経費を計上いたしております。平成三年度は、下半期分から報奨金の単価改定を計画しておりまして、記載のとおり、一キログラム当たり三円から六円に改定をいたします。
まず、ごみの再利用でございますが、再利用実践団体の指導、育成を行うとともに、中高層集合住宅に空き瓶ポスト方式によるカレット──カレットと申しますのはガラスくずでございます。──の回収拡大を図り、足立東事務所管内では瓶、缶の再分別収集を実験的に実施しております。 本年十月三十日には、粗大ごみの中からまだ使用できる家具などを展示し、希望の方に無料で提供する大森リサイクルセンターを開設いたしました。
まず、再利用事業でございますが、さきに申し上げましたごみ減量化、資源化施策のうち、従前から実施しております再利用実践団体の育成指導、援助に対する事業を充実させるための経費を計上いたしております。なお、再利用実践団体による回収実績は、昭和六十三年度と比較いたしますと、元年十月末日現在で一三・五%の増となっております。
まず、ごみの再利用でございますが、再利用実践団体の指導育成を行うとともに、瓶、缶の再分別収集並びに空き瓶ポスト方式によるカレット──カレットと申しますのはガラスくずのことでございますが──の回収の拡大を図っているところでございます。
二 次に、都は、現在、ゴミ減量化と資源の有効利用をはかるため、町会や婦人会などの再利用実践団体及び特別区に対する援助を行ったりしています。尚分別ごみに含まれている「ビン」「カン」の再分別収集を足立東清掃事務所管内で、モデル実施しています。
〔清掃局長木村辰雄君登壇〕 ◯清掃局長(木村辰雄君) 再利用実践団体への補助の交付金につきまして、お答えをいたします。 現在は、約二千七百の再利用実践団体に対しまして、その実績等に応じて、報償金を初め、作業用具などの貸与を実施してきたところでありまして、その参加団体や回収量も増加の傾向にあります。